婚活をされている人は、本当に色々な方がいます。
婚活時期は、婚活を最優先にして活動している人、
週1日を婚活の日と決めて、その日にデートやお見合いをたくさんいれる人、
マイペースにゆったり婚活をされる人
実にさまざまです。
私たちは、会員様それぞれの活動を専用システムより報告をもらったりしながら、活動把握をしております。
そして会員様が交際をし始めると、お相手の結婚相談所の仲人さんと私たちでやり取りを開始します。
そのやりとりでは、良い事だけではなく、あまり聞きたくない会員さんのことなどの報告を受けたりすることもあります。
実際に、交際相手の方が所属している結婚相談所の方より報告のあった事例を一部ご紹介いたします。
Aさんは某結婚相談所で活動していましたが、お見合いが1回も組めずに結婚相談所を移籍しました。
移籍後の結婚相談所ではお見合いが定期的に組むことができ、意欲的にお見合いを組むようにして、数人の方と仮交際で交際することが出来ました。
しかし、なかなか真剣交際にいけず、お相手に交際お断り理由を聞いたところ、「前日で話した電話の内容と、本日デートでお会いして話した内容が全然違う。1・2日で言っていることが二転三転している」ということが発覚!
他にも、「電話で話した内容を次のデートの時には忘れている。せっかく真剣交際に進もうと話し合ってたのに・・・。」と、耳を疑うような内容でした。
Aさんに事実確認してみると、本人も驚いている様子。
そして「お酒を飲んで電話してたからな~」と反省している様子。
その後は、電話前にはお酒を飲まないなど本人なりの対策をしてようで、見事真剣交際へ。
結婚相談所では、友達以上恋人未満の「仮交際期間中」は、複数人の方と交際することが可能です。
そのため、仮に3人の方と交際したとすると、Aさんには「家族の話をして」、Bさんには「家族の話をしていない」など、話す内容もその人ごとに変わり、誰に何を話したか分からなくなってしまいます。
Bさんに「この前の家族の話なんだけど・・・」と話しをしたら、Bさんは「誰かと間違えている?」などあなたに疑問をもってしまうことでしょう。
上手くいっていた交際も、ギクシャクしてしまう原因になりかねません。
そうならないためにも、しっかり誰と何を話したのかメモしておきましょう。